みなさん、こんにちは。豊橋市のリノベーション専門会社リノクラフトの新入社員Hikariです。今回のブログでは、スタイリッシュなデザインが現在のインテリアに馴染む『吉村障子』を、新築注文住宅の施工事例と合わせてご紹介します。

吉村障子は、建築界の巨匠吉村順三氏が考案した障子デザインで、日本が誇る障子の最高傑作ともいわれています。框が太く、組子が細い一般的な障子に比べて、框と組子が同じ太さなのが特徴です。障子を何枚並べても1枚の大きな障子のように、無駄のないすっきりとした印象になります。

リノクラフトでは、ナチュラル×インダストリアルをミックスした新築注文住宅『Kolmio』に、吉村障子を採用しました。タイルが生み出す可愛らしさの中に、自然素材の風合いを楽しめる洗練された温かい空間が生まれました。和の要素を控えめに取り入れつつ、モダンな空間にも違和感なく溶け込みます。

デザイン性だけでなく、機能性にも優れているのも吉村障子ならではの魅力です。冬は適度な光を取り込み温かな空間を生み出し、夏は直射日光を遮り涼しい空間を保ちます。これにより、一年中快適な明るさと温度を実現し、季節ごとに心地よく過ごせます。
美しいデザインと実用性を兼ね揃えている吉村障子は、リノベーションにも最適です。既存の空間に自然に馴染み、伝統と現代が調和した温かみのあるインテリア空間を演出できます。リノベーションをお考えの方にも、是非取り入れていただきたいアイテムです。ご興味のある方はお気軽にリノクラフトまでご相談ください。ご予約はお問い合わせフォームまたは公式LINEからご連絡お待ちしております。