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【知っておきたいトピック】中古物件を買う時に知っておきたいこと (前編)

【知っておきたいトピック】中古物件を買う時に知っておきたいこと (前編)

いつもブログをお読みくださりありがとうございます。リノクラフトのmayuです。

日本経済新聞に中古マンション購入の心得という記事が掲載されていた

住まいでいうところの 「賃貸か、購入か」論争は、今も決着がついていないのではないかと思いますが、今日は日本経済新聞に 中古マンション、購入の心得 という記事の掲載を見つけましたので、購入するなら 「中古か、新築か」のテーマでお話させていただきます。

リノクラフトのお客様は、中古マンションや中古戸建てを購入し、リノベーションされる方が多いです。選ばれる理由は様々ですが、物件を譲り受けた以外の方は、新築マンションや新築戸建ての購入と比べ、中古物件は価格自体が安いので、資金面が大きな要因だと思われます。ただ物件価格が割安でも、その他にかかる費用があるのでお伝えしていきます。

一つ目が、不動産仲介業者に払う法定費用です。通常は 「物件価格×3%+6万円」が法定費用でこれに消費税が加わります。例えば、1500万円の物件なら、「1500万円×3%+6万円」で51万+消費税で、計56万1千円です。中古物件のメリットとしては、値下がりがしにくいということあります。私のお友達は、当時築23年の駅近の中古マンションを購入して10年後に売却しましたが、購入時の金額と全く変わらない金額で売却できたと聞きました。そうなると、ざっくり10年間家賃がかからかったイメージをもっていただけると思います。築年数が経過した中古物件は、価格の変動が少ないので、このケースは中古物件だったからこそであり、新築物件を10年後に売却した場合値下がり無しというのは、皆無に等しいと思います。

次に新築、中古どちらとも関わらずマンション限定の話になりますが、購入後の費用として、 修繕積立金 と 管理費 があります。分譲マンションは一般的に、10~15年程度の周期で大規模な修繕工事を行っています。修繕計画書や積立金の状況を把握することと合わせて、修繕積立費と管理費は、住宅ローンとは別途毎月必要な固定費になりますので、必ず計算しておくことをお勧めします。

青空に映えるリノクラフトの看板にリノベ気分を盛り上げる

さて次回の「中古か、新築か」後編では、税金関連についてお話させていただきます。どうぞお楽しみに。

 

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