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リノベーション・デザインリフォームってどんなことができる?【キッチン編】
キッチンはカップボードもお揃いで造作

リノベーション・デザインリフォームってどんなことができる?【キッチン編】

みなさん、こんにちは。豊橋市にあるリノクラフト株式会社のkanaです。リノベーションやデザインリフォームに興味があるけど、実際どんなことができるのか不安に思って踏み込めない方もいると思います。そこで今回はキッチンレイアウト変更の実例をもとに、どこまでお家を変化させることができるのかを見ていきましょう。

豊橋市北山町マンションリノベーションのBefore図面。キッチンがバルコニー側を向いて設置されており、ダイニングスペースが狭くなっています。

こちらはマンションリノベーションを行った事例のキッチン・ダイニング・洗面所部分のBefore図面になります。キッチンがダイニングと対面するようにレイアウトされていますが、ダイニングスペースが狭くなってしまっています。キッチンと洗面所の間の動線も冷蔵庫とカップボードの間を通るようになっており気になります。

リノベーション前は腰壁と垂れ壁で仕切られて暗いキッチンスペース。洗面所への行き来ができますが、冷蔵庫とカップボードの間を通り抜ける動線でもったいないレイアウトです。

こちらはBefore写真です。腰壁と垂れ壁で仕切られて暗い印象です。閉塞感がありダイニング側の様子は伺えません。

さて、このキッチンがどのようにリノベーションされたのでしょうか?

キッチンのレイアウトを変えて洗面所への動線もスムーズになりました。PSのでっぱりはカップボードとカウンタースペースを設けることで気にならなくなりました。

まずはキッチンのレイアウトを90度変更、ダイニングテーブルをキッチン側面に配置しました。これによりダイニングスペースを十分に確保、洗面所~キッチン~ダイニングの動線もスムーズになりました。位置を変更することができないPS(パイプスペース)の両端は、カップボードとカウンタースペースを設けることで凹凸を感じさせないよう工夫をしています。

キッチンのレイアウトを90度変えて垂れ壁を無くしたことで、すっきりとした見た目になりました。腰壁に造作で木製パネルを貼り付けることで、背面の木の収納とも一体感がでています。

リノベーション後の写真がこちらです。垂れ壁が無くなり開放感と日の光が届く明るいキッチンになりました。腰壁は新たに設けてキッチンの手元を隠しつつ、木製パネルを造作することで背面のキャビネットと統一感が出ています。

キッチンは本体設備だけでなく、レイアウトも変更できちゃいます。向きを変更するだけで動線や家具の配置が変わるので、暮らしに合ったお家づくりが実現できます。またLDKだけや水回りだけなど、部分的なリノベーションやデザインリフォームも行えますので気になる方はお問合せフォームまたは公式LINEからご連絡お待ちしております。

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Cristofer Vetrovs
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