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素材の力で住まいに個性と深みを。空間づくりの新しいアイデア
壁付のワークデスクは小さめでも2人並べる程良いサイズ

素材の力で住まいに個性と深みを。空間づくりの新しいアイデア

みなさんこんにちは、豊橋市のリノベーション専門会社 リノクラフト株式会社のHikariです。空間の仕上材といえば、タイルや無垢材が定番。どちらも魅力的ですが、「少しだけ特別な空間にしたい」「素材そのものの表情を楽しみたい」と思う方もいるのではないでしょうか。今回のブログでは、「素材そのものを楽しむ」ことで、空間の表情がぐっと豊かになったリノベーション事例をご紹介します。

1.大谷石

築33年 中古マンションリノベーション リビングのアクセントは大谷石を採用。自然素材ならではの経年変化が楽しめます。

こちらは、マンションリノベーション事例「Awesome」。テレビ裏一面に大谷石のタイルを採用しました。淡いグリーンがかったグレーが目を引くやさしい色合いのタイルは、1枚1枚表情が異なるのが魅力です。柔らかくあたたかい風合いが、どんなインテリアにも馴染み、空間に広がりを与えてくれています。さらに、調温・調湿効果があるのも大谷石の特徴。見た目の美しさだけでなく、心地よさにも配慮した仕上がりとなっています。

大谷石の経年変化(約1年)

完成から約1年後、アフターメンテナンスを行った際の写真です。新たに施工した部分と比べると、ベージュ寄りの落ち着いた印象へと変化しています。経年変化を楽しめる、味わい深いユニークな素材です。

2.モールテックス

モールテックスの素材感と木+黒が落ち着くリビング

続いては、戸建てリノベーション事例「Cradle shape」。リビングの壁一面に、グレージュカラーのモールテックスを採用しました。職人の手仕事ならではの繊細な質感が、クロスでは表現できない奥行きと味わいを生み出しています。モールテックスは、薄塗りでありながら高い耐久性と防水性を兼ね備えているのも特徴。継ぎ目のないシームレスな仕上がりが空間をすっきりと見せ、上質な印象を高めてくれます。木材との相性も良く、素材の魅力が引き立つ、クラフト感あふれる空間に仕上がりました。

3.SOLIDO(KMEW)

書斎コーナーとキッチンがSOLIDOを使った対になるデザインのLDK

最後は、マンションリノベーション事例「Neutral surface」。キッチンの腰壁とテレビ裏に、KMEWのSOLIDOを取り入れました。同じロットでも1枚1枚に色や濃淡の揺らぎがあり、天然素材のような豊かな表情を楽しめます。SOLIDOは着色塗装を施さず、セメントそのものの質感を活かした素材。だからこそ生まれる無機質な表情が、空間を引き締めながらも、不思議とやわらかな温かみを感じさせてくれます。素材がもつ力強さと繊細さが程よく調和し、空間にアクセントを添えています。

いかがでしたか。タイルや無垢材は、住まいづくりの定番素材。けれど、空間の印象をさりげなく変えたいのであれば少しだけ視点を変えてみるのもおすすめです。どれもタイルや無垢材とは異なる表情を持ち、空間に奥行きを与えてくれます。素材選びは、単なる仕上げではなく、暮らしの雰囲気そのものを変える大切な要素。お気に入りの素材に出会うことで、住まいはもっと自分らしく、心地よい場所になります。是非、理想の空間をカタチにしてみてください。

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Cristofer Vetrovs
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