こんにちは!リノクラフトmarikoです。今日はリノベーションの完成までにどんなことをしてどれくらいの期間かかるのかについてお話してみようと思います。
これはご実家リノベーションのI様邸写真撮影の様子。子どもたちもカメラマンに弟子入りでしょうか。笑
中古物件をご購入されたりローンを組まれたりする場合、リノベーションのプランに入るまでの手続きがいろいろとありますが、全体の流れを見ながらサポートさせていただきますのでご安心くださいね。リノクラフトのリノベーション事例として一番一般的なパターンでご紹介します。20~40代ご夫婦+お子さま1~2名、中古物件を探してローンを組み、戸建て住宅をリノベーションするというパターンです。
まずは見学会にお越しいただいたり、メールや電話で相談依頼を受けたり。その後リノクラフトショールームにお越しいただき、改めてお話を伺うところをスタートと考えます!ということで、
①ショールームにてご相談
はじめてショールームにお越しいただく際には、よほど理由のない限りはご夫婦一緒にお越しいただいております。なぜって…ご夫婦の足並みがそろってこそ、いい家ができるからです。ひとまずこの日はリノクラフトのことやリノベーションの醍醐味についてお話したり、お客様の今後の目論見などについて伺ったりします。
②物件しぼり
次に物件探しです。お客様の心に決めた物件がある場合は、物件見学(③)へ。そうでない場合は、リノクラフトにて不動産屋さんを交え、いろいろな物件を見ながら机上で話し合います。気になる物件が出てきたら、次回は物件巡り。
③物件めぐり(1回~3回程度)
気になる物件を実際に見て回ります。「ここをこうやってキッチンにして、窓はこの辺に移動して…」など、具体的な間取りの話で盛り上がる物件もあれば、「こ…ここはいくら安くてもやめた方が…」という話になることも。居住中のこともあるので、その場合は静かに見学させていただき、その後カフェやファミレスでミーティングとなります。物件はいろいろありますが、的を絞って見学するので、③の物件めぐりは1~3回(5物件)程度で決まることがほとんどです。決まらない場合は、重視するポイントは何か等、もう一度話し合う必要があります。
——- ここまでで、だいたい1~2ヵ月。 ——-
④買付証明書の提出(=「買いたい!」の意思表示)
物件が決まったら売り主さんとの交渉です。簡単な書面にて「買います」の意思を示すと同時に、条件を提示します。条件とは、例えば「○○円なら買います」「ローンが通らなかったら買いません」「○○だけは直しておいてください」などなど。書面でお伝えし、お互いに折り合えば売買契約の準備に入ります。頭金もご用意ください。(物件価格の1/10程度)
⑤ローン審査(仮審査)/リノベーションプランのお打ち合せ
金融機関を回っていただき、「仮審査」でどれくらいのローンが組めるか確認します。金融機関によって条件が異なりますので、何件か当たってみることをお勧めします。並行して、リノベーションプランについてのお打ち合せを進めていきます。プラン打合せは週一回程度です。
⑥不動産売買契約/ローン審査(本審査)/リノベーションプラン提示
物件の売買契約です。契約が完了しましたら、ローンの本審査にもお申込みいただきます。並行して、リノベーションプランの提示など、リノベなお話を進めていきます。
——- 買付から不動産の契約までで、だいたい1~2ヵ月。 ——-
⑦所有権移転/工事請負契約
この日、不動産屋さん、売り主さん、会計士さん等が一堂に会し、金銭の受け渡しが行われます。不動産の登記が完了するので、名実ともに物件があなたのものになります。並行して、リノベーションのプランがまとまっていれば、工事請負契約(リノクラフトとの契約)を行います。
⑧工事着工/近隣挨拶
工事請負契約後2週間程度で工事着工。工事着工後も詳細のお打ち合せや進捗状況の確認などを、隔週程度で行っていきます。
——- 工事請負契約から工事完了まで、だいたい3~4ヵ月。 ——-
説明ばかりになってしまいましたが、ざっとこんな具合です。中古物件+ローン組の期間も合わせると、戸建ての方は初めてお会いしてから工事完了までにだいたい8~9ヵ月程度。
ということは…今リノクラフトにお越しいただければ、ゴールデンウィークまでにはお引越し、ということになりますね。長いようですがあっという間。あっという間だけど、暮らしは大きく変わります!!!お待ちしていますね。