みなさんこんにちは!愛知県豊橋市と東三河地方を中心にリノベーションの設計施工を手がけているリノクラフト株式会社の今泉です。現在、施行中の愛知県豊川市国府町の鉄骨造一戸建て住宅のリノベーション工事の状況についてです。
撤去作業を終えて室内はコンクートや鉄の無機質な空間になった時、床面に部屋の壁が起きるラインに墨出しを行い、取付ける建具の幅や高さを記載します。
室内の撤去が完成すると驚くほどの広さになります。リノクラフトでは建物の構造や年式によって、リノベーションで元の建物をどれくらい再利用するのかが大きく変わります。この建物の場合、間取り変更の内容や構造の観点から全て撤去した上で新しく下地を組み立てます。鉄骨や鉄筋など非木造住宅の場合、LGS(軽量鉄骨)という材料で組立を行います。
建物の外周部には断熱材が敷き詰められているのが見えます。元のお宅では冬はとても寒いとのことでしたが実際に無断熱の状態であったのに対し、今回はグラスウールによる充填断熱と内窓の設置による開口部の断熱対策で夏涼しく冬暖かい家になるように工事を行います。
使い勝手やデザインだけではなく、断熱や省エネなども考慮したリノベーションを行うことでこれからも長く快適に暮らせる場所に生まれ変わります。鉄筋コンクリートのマンションや木造の一戸建て住宅、鉄骨造に古民家までリノベーションと名前のつく物は臨機応変に対応しています。ご自宅をリノベーションしたい、または持ち家は中古を買ってリノベーションとお考えの方、お気軽にお問い合わせください。