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【思いが形になる】子どもがいても散らからないリビング収納について

【思いが形になる】子どもがいても散らからないリビング収納について

こんにちは、リノクラフトのリノベなブログへようこそ。marikoです。

今日は、弊社事例 gypsophila の収納の工夫編です。

カバ桜の無垢フローリングが落ち着いた雰囲気の、とてもすっきりとしたお部屋です。一見何もないお部屋ですが、ここには奥様の思いが詰まっています。それは・・・

「子どもがのびのび遊べて、お片付けも上手にできて、リビングが散らからない家にしたい!」

というものでした。今回は3点に絞って紹介させていただきます。

ポイント1 キッズスペースの工夫

1枚目の写真、左手奥の小部屋。ここがキッズスペースになっています。どんなふうになっているかというと・・・

おもちゃが、所狭しと並んでいます。腰までは壁になっているので、中が散らかっていても気にならないというわけです。普段はここからおもちゃを出してリビングで遊んでも大丈夫。でもお片付けはこの中。これだけ広々していて見渡せるスペースなら、子どもたちでも上手にお片付けができます。ちなみに、グレーとグリーンの壁は黒板クロスになっているのでチョークでお絵描きしても大丈夫です◎

ポイント2 キッチンまわりの工夫

先ほどの1枚目の写真、中央あたりに注目してください。ここはキッチンなのですが、手前に大きな収納を設置しています。

上部は料理好きの奥様からのご要望で、完成した料理を並べる奥行き40センチのカウンターになっています。下は、バインダーもゆったり入るサイズの収納です。幅がなんと2.7メートルもあるので、かなりの大容量。ここにもおもちゃが入るようになっています。キッチンはキッチンで奥にパントリー(兼、奥様のミシンコーナー)もあるので、このカウンター下収納は子どもたちのものを入れても大丈夫なのです。

ポイント3 マグネットボードの工夫

最後は、1枚目の写真の右側の方です。窓とタイルの間にある木目のパネルに注目してください。

このパネル、Panasonicカスタムパーツのマグネットボードなんです。現在、この写真では下半分が空いていますね。つまり、この部分には子どもたちの作品がいつでも好きなように飾れるようになっているんです。場所を決めるって大事です。しかも、LDK内なのにダイニングテーブルの奥なのでリビングからは見え辛いというのもポイント。笑

いかがでしょうか。ちょっとした工夫を積み重ねることで、リノベーションでもこんな風にご要望を叶えていくことができます。見た目の美しさはもちろんですが、その場所が整って見えたり魅力的に感じたりするのって、「思いが形になっているから」だなぁとつくづく思います。

ぜひ、自分にとっての大事なことって何だろうって考えてみてください。思いが形になると、毎日がさらにスムーズに快適になると思います!

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Cristofer Vetrovs
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