こんにちはmarikoです。リノクラフトのリノベなブログをご覧いただきありがとうございます。今日は外まわりのリノベーションについてお話しします。リノクラフトでは、ご要望に合わせて外装リノベや庭リノベも行っております。外まわりだけのご依頼も大丈夫ですよ!
まずはリノクラフトの施工事例 Legrand です。
この家は外壁については基本的には塗替えしか行っておりませんが、細かいところの色を整えたりすることでメリハリを付け、きちんとした印象に持っていきました。ポイントはお庭ですね。木、鉄、石、植物という、ソリッドな異素材の組み合わせがお互いを引き立て合っています。宅配ボックスも違和感なく収まっています。元々この写真の真ん中あたりまであった車庫は、暗い印象になってしまうため半分カットさせていただきました。補強し直し、色も塗り直し、木で目隠しをしたので見違えるようです。車庫リノベですね。笑
こちらは Cresc. の外観です。新築ですが、リノベでも使える部分はたくさんあります。まずは手前の、ポストや表札が付いている壁をご覧ください。これはケイミューという外壁材を扱う会社のSOLIDO(typeM -LAP)です。独特のムラ感がとってもカッコイイ素材です。内装用もあるので、テレビボードの後ろのアクセントに使ったりもします。それから、玄関前の壁はアイカ工業のジョリパットアルファ(JP-100 岩肌 T-3410パッド)という塗壁材です。色や塗り方が豊富なのでおすすめです。(実はリノクラフトショールムの壁もジョリパットなんですよ〜)窓やガルバリウム鋼板の壁、ポストや照明などの小物を黒でまとめてあるので、シックな外観に仕上がっています。
こちらは Amber Drops の玄関まわりです。モルタルで階段を作るとスッキリとシンプルな印象になります。奥にウッドフェンスが見えますが、その奥は窓が昔のままなので、敢えてフェンスで目隠しをしています。見せる、隠すのメリハリも大事です。
最後は récolte です。塗壁の白とガルバの黒、ウッドフェンスの木目と植物のグリーンがバランスよく配置されています。このお家のように、目立つ部分は好みの色で塗り、その他はコストを考えてガルバもしくはサイディング、という風に大事なポイントを押さえながら全体をまとめると、カッコ良くもコストバランスの良い外観を作っていくことができます。このお家は元々の木を剪定して整えましたが、新たな植物を植えてお庭を華やかにするのは意外と低コストなので、お庭も楽しみたいなぁという方はぜひ検討してみてください。
いかがでしょうか。たまたま塗壁+ガルバリウム鋼板の事例が続きましたが、サイディングにも面白いものやおしゃれなものが増えてきましたし、焼杉を使ったりSOLIDOを外壁に使ったり、他にも色々ありますので、「こんな感じがいいなあ」というのがあれば仰ってくださいね。面白いご提案をさせていただきます♪