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豊橋市曙町戸建リノベーション断熱工事や電気工事など快適な暮らしに欠かせない工事が進んでいます。
外の明るさに対して薄暗い印象の室内。昭和の終わり頃に建てられた建物は使用感があり、そのままの利用は困難な状況。

豊橋市曙町戸建リノベーション断熱工事や電気工事など快適な暮らしに欠かせない工事が進んでいます。

みなさん、こんにちは!豊橋市リノベーション専門会社リノクラフトの今泉です。今回のブログは現在、工事中の戸建リノベーション現場レポートです。

古くなった建物を利用するリノベーション。設備は全て一新することで快適な暮らしが始まります。

写真には何種類もの配線やパイプがひしめいております。これらはリノベーションに着手する前には存在していなかった電気設備ばかりです。電気メーター1次側と2次側の配線、1Fと2Fを行き来する100Vの配線、太陽光発電のパワーコンディショナーへの配線、換気ダクト、給湯器のリモコン配線、テレビアンテナ配線などなど眺めていると多くの配線が集まっていますね。ここはユニットバスが設置される予定箇所なので、先々もユニットバスの天井からメンテナンスできるように配慮されています。

壁の断熱材充填などの作業を終えると耐力面材としてパーティクルボードを取付します。

こちらは先ほどの写真から向きを変えて撮影しています。薄茶色に見える壁は体力面材として施工しているパーティクルボード12mm、そして水色の断熱材はミラフォームλです。断熱材の施工と気密テープ貼りを終えるとパーティクルボードとなります。断熱も耐震も設計通りの性能を発揮するのは丁寧な施工があってこそ。担当している大工さんも念入りに作業してくれています。

断熱材の充填を終えたのちは気密テープの施工です。わずかな隙間から外気が侵入しないように対策します。

こちらは2Fの作業状況。今までは隣家との視線が気になる窓だったため、通風採光に配慮しつつ小さな窓に変更しました。型ガラスになってもいるので視線も気にならず、隣家の様子も見えなくなりますが光と風は十分に取り入れられます。断熱材を張り込んだ上で、わずかな隙間も気密テープで塞ぐようにします。根気の要る作業ですが、丁寧に作業してくれています。

リノベーションは新築のように工場で用意した材料を組み立てるだけというお気軽施工はできません。建物の状況をしっかりと把握した上で適切な施工方法を検討し丁寧に手作業で仕上げていきます。決して効率は良くありませんが、一つ一つの建物にじっくりと向き合ってリノベーションしています。

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Cristofer Vetrovs
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