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リフォームリノベーションで叶える、毎日が心地よくなる床材選び〈無垢フローリング編〉
オーク材の無垢フローリングを使用したリビングダイニング。優しい色合いが北欧インテリアにぴったりです。

リフォームリノベーションで叶える、毎日が心地よくなる床材選び〈無垢フローリング編〉

みなさんこんにちは、豊橋市にあるリノベーション専門会社 リノクラフト株式会社のHikariです。今回のブログでは、リノベーション・デザインリフォームで欠かせない床材選びのコツと、リノクラフトでよく採用する床材をご紹介します。

床材は、一般的にフローリングと呼ばれる木質系床材をはじめ、クッションフロアやフロアタイルなどのビニル系床材、無垢材などの天然素材など、様々な種類があります。選択肢が多いからこそ迷ってしまいますが、機能性や快適性、デザイン性などに着目して探すと、自分に合った床材が見つけやすくなります。その中でも今回は、人気の高い無垢フローリングをインテリアデザインとともにご紹介します。

こちらの事例は、『Vicke』。白と淡いグリーンに包まれた北欧をイメージさせる空間に、ナラ材の無垢フローリングと丸みを帯びた木製の家具が調和したジャパンディスタイルのLDK。ナラ材特有の虎斑模様とはっきりとした木目が温かみと豊かな表情を添えています。

続いては、『3+one』。築130年の歴史を感じさせる重厚感のある梁に、バーチの無垢フローリングが軽やかさを添えた古民家リノベーション。バーチ材は、他の樹種に比べ節目や木目が控えめなため、空間にやさしく穏やかな印象をもたらします。

築33年 中古マンションリノベーション リビングのアクセントは大谷石を採用。自然素材ならではの経年変化が楽しめます。

最後は、『Awesome』。テレビボード裏に大谷石を採用したリノベーション事例です。素朴で温かみを感じさせる大谷石と、落ち着いた印象をもつインドネシアチークが空間に深みを与えています。自然素材は、人工素材にはない素材の経年変化も楽しめるのも魅力です。

いかかでしたか。天然木ならではの質感や肌触りが魅力で、どんなインテリアとも相性が良く、温かみを感じさせます。床材を通して暮らす方の個性が感じられるのもとても魅力的ですね。次回の「リフォームリノベーションで叶える、毎日が心地よくなる床材選び」クッションフロア・フロアタイル編も是非お付き合いください。

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Cristofer Vetrovs
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