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新旧のハイテクからレア物や古代物まで、岡崎製材さんに行ってきました。

新旧のハイテクからレア物や古代物まで、岡崎製材さんに行ってきました。

みなさん、こんにちは!日々、進化している家づくり。それら新しい情報を求めつつ、アナログで魅力的なアイテムを多く揃える材料問屋さんである岡崎製材さんに訪問してきました。

VRゴーグルを装着して3Dパースを体感しているMariko機械モノは苦手な人でも楽しく部屋の雰囲気を確認してもらえます。今後のプレゼン方法の主流になるのでしょうね。

スタ●オ●ブリ(●をジに変えて読んでね)の作品に出てきそうな機械。戦後間もない頃のハイテクユニット。歯科治療機だそうです。これなら余裕で子供達もギャン泣きできそうです。

ギャン泣きユニットの操作台。レトロな書体がいい味を出してくれています。暑い夏の昼下がり、扇風機の風の音が天井から流れる、とある歯医者さんで齢70も過ぎる人たちが幼い頃に泣かされていたと思うと胸熱ですね。

こちらは昭和40年代に作られた処刑台歯科治療椅子。

リノベーションに役立ちそうな洗面ボウルや棚板を固定するアイアン金物など。アメリカンクラシックのアイテムが揃っています。見ているだけで楽しいですね。

すっかり定番アイテムになったアイアンの取っ手と並んでプラスチックの取っ手が目を引きます。バスの座席に取り付けられている物だとか。これからブレイクするんですね!きっと。

こちらはテーブルの天板として利用する銘木。ブラックチェリーにチーク、タモ材など硬くて丈夫で杢目の美しい板が並びます。世界で一つだけのオリジナルテーブル作ってみませんか?

お次はテーブルにするには勿体なさすぎる一品。現在では取引を禁止されている貴重な屋久杉の一枚板です。実物を間近で見ると迫力に圧倒されてしまいます。

その大きさ、長さ4m超で幅1.2mそして厚みは9.5cmと迫力物です。そしてお値段が、、、0がたくさん!何かの間違い?1億2千6百万円!!!!!

以前は屋久杉の取引は官制の木材市場で取引されていたとのことで、その時に落札したそうです。お話を聞いていて何だか気が遠くなります。

この真ん中に鎮座するどす黒い大きな板、C1282と書かれています。氷山の下から見つかった太古の大木。現存しない樹種だそうです。ちなみにお値段はつけられないそうです。もう何が何だか、、ってな具合です。

最後に銘木の端切れで作られた一輪挿し。玄関先や廊下に飾っても良いですね。他にも面白い木材や建材が集まっている岡崎製材さん。小売りもしているので是非とものぞいてみてください。きっと新しい発見に出会えること間違いありません。

 

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Cristofer Vetrovs
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