みなさん、こんにちは！中古戸建のリノベーションを豊橋市で手がけているリノクラフト株式会社の今泉です。7月下旬より工事が始まっている豊橋市石巻萩平町の実家リノベーション工事。サッシの取付けが完了し、外壁補修も完了しました。現在は、耐震性を高める上で重要な筋交いの設置や、断熱材の布設が進んでいます。
こちらは２階のベランダ前に設けられている筋交い（たすき掛け）の取付け状況。筋交いプレートを用いて筋交いの抜け留めがされています。断熱材の布設前状況です。
２階の天井にグラスウールが敷き詰められていました。高性能グラスウール14Kで155ミリの厚さです。グラスウールの布設される前は屋根裏からムンムンとした暑さを感じましたが、グラスウールが入り伝わらなくなってきました。
１階の筋交い増設状況です。今回、キッチンのレイアウトを変更するのにあたりコンロ前の壁を耐力壁とするように、補強基礎を増設した上で小梁と柱と筋交いを組みました。写真では小さくて見づらいですが、それぞれの部材に切り欠きを設けて組み立てられています。（大工さんスゴイ）
リノベーションなどで間取り変更を行う場合、開放感のある空間を希望される方が多いので、床の荷重を考慮しながら梁補強をしたり、間仕切りされる箇所で可能な限り耐力壁を設けたりと工夫をします。
体感的にも精神的にも気持ちの良い場所作りをしながら安心できる家づくりに取り組んでいます。家は古いからって壊してしまってはモッタイナイですよ。
リノベーションの事、中古のお家探しの事、ローンなど気になる事のご相談、
お問い合わせは コチラ のページまたはFree Call 0800-700-9210 まで！
