みなさん、こんにちは！愛知県豊橋市にてリノベーションの設計施工を行っているリノクラフト株式会社の今泉です。今回のブログは申し込み受付開始間近の新しい住宅補助金制度についてのご紹介です。
今年は住宅リノベーションの時に利用できる補助制度が新たに設けられ、先進的窓リノベ事業・こどもエコ住まい支援事業・給湯省エネ事業の3つとなり、それぞれの併用も可能となっている画期的な制度となっています。
今までは補助金制度の併用は不可と言う原則に対して、今年の制度は各々の補助制度のオイシイ部分だけ利用して補助額が最大化できると言う異次元級の制度なのです。
施工がシンプルで嬉しい内窓取付工事に始まり、ガッツリ戸建てリノベーションされる方にも外窓の交換工事などでも補助金がもらえる「先進的窓リノベ事業」、そして省エネ建材の筆頭である断熱材を始め、家事を支援してくれる食洗機や自動調理対応のコンロなど住宅設備機器も対象になっている「こどもエコ住まい支援事業」、さらにエネファームなどの給湯設備が対象になっている「給湯省エネ事業」の3本立てです。
マンションなどの窓は共用部扱いで取り替えが出来ない場合が多いので内窓の取付となります。また、大きな間取り変更や外壁工事を行わない場合も内窓設置をする場合が多く、最も利用しやすい事例ですね。そして、耐震補強や間取り変更さらに外壁改修工事など大掛かりなリノベーションで利用できる外窓設置、さらには既存のアルミ枠にガラスだけ性能の高いものに交換するガラス交換と様々なパターンに対応しています。
補助される金額も最大で200万円までっ！と、なかなか太っ腹な金額。これだけあれば家中のサッシを断熱サッシに変えても（性能によりますが）全て補助対象となり、実質半額負担で断熱窓にできるのでリノクラフトとして多いにお勧めしております。
2023年の補助金制度は「こどもエコ住まい支援事業」にて新築ZEH住宅の補助金額が最大で100万円に対して「先進的窓リノベ事業」にて窓工事を行うと最大で200万円とかなりリノベーションを優遇した施策であることはお分かりいただけるかと思います。新築かリノベか迷っていた方、最近の物価高で家づくりを諦めていた方、補助金を活用してリノベーションしてみませんか？予約制で相談会を開催しています。お気軽にご連絡ください。
