【豊橋市八通町マンションリノベーション】現場はクロス貼り作業が終わり、いよいよ完成に近づいています。

みなさま、こんにちは。豊橋市でリノベーションを手がけているリノクラフト株式会社の今泉です。ようやく室内のクロス工事が終わり完成が近づきつつある、豊橋市八通町にあるマンションリノベーションの現場レポートです。

室内の壁や天井にクロスが貼られました。石のような印象の柄を選んでます。 — 養生されたキッチン越しに窓を望む、クロスが仕上がり形が見えてきました。

大工さんたちが丁寧に丁寧に間仕切りやフローリング、ドア枠など組み付けた後はいよいよ内装工事の要であるクロス貼り作業です。若い職人のお兄さんが手際よく貼ってくれました。

今回のリノベーションは窓から見える青い空から連想してブルーが映えるデザインにしており、テーマは地中海です。面積的には多くはないのですが随所に深く鮮やかな青色を配し、それ以外のクロスは石や漆喰を思わせるテクスチャで選んでいます。もちろん随所には質感を上げる意味でも、石質のマテリアルを壁に施して世界観を作ってます。

今回のテーマは地中海。なので随所随所のアクセントはグランブルーなのです。 — まだ工事中ではありますが、パントリー奥にも青色の壁面があります。

まだまだ床が養生されていたり、資材が立て掛けてあったりではありますがキッチンの床やパントリーの壁など青色を配しており、ドアやカーテンもどのようなカラーリングになるのか、是非お楽しみに。

一部の再利用される下地を除き、コンクリートが剥き出しになるまで撤去されています。 — 解体後の様子と比べて大きく様変わりしています。

元々のマンションは、南側の窓は明るいけど室内は正直、暗くて風通しも良くありませんでした。なので、南側の窓からの光と風が少しでも北側の部屋まで届くように工夫しています。もう後少しで完成です。暑い中、大工さんや電気屋さんなど仕上げ作業を頑張ってくださっています。

今回の販売用のマンションは流行りのデザインに迎合するのではなく、その場所や建物から似合いそうな、長く気に入ってもらえる世界観が出来るよう意識して手がけています。建売住宅や分譲マンションなどの大量生産された住まいとは正反対の一点物のリノベーションを手がけています。他に二つないからこそ、しっくりくる使用感の住まいになってくれます。気になる方、近日中に公開ですのでお楽しみにしていてください。