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豊橋市曙町戸建リノベーション工事、断熱施工や耐力面材も終え徐々に形が見えてきました。
北欧テイストと日本の美意識を融合させたジャパンディなデザインの外観リノベーション。ブルーグレーとアイボリーホワイトのツートンカラーが見ていて楽しい気持ちになります。

豊橋市曙町戸建リノベーション工事、断熱施工や耐力面材も終え徐々に形が見えてきました。

みなさん、こんにちは。豊橋市のリノベーション専門会社リノクラフト株式会社の今泉です。今回のブログはいよいよ形になってきました豊橋市曙町の戸建リノベーションの現場レポートです。

2階の天井の少し上(桁上)に吹付断熱を施工し、天井下地が見えています。

上記の写真は2階の天井の少し上(桁上)に吹付断熱を施工した状況です。見るからに肉厚でフワモコな感じがしますよね。特に屋根から受ける熱は建物にとって負担が大きいのです。なので桁上断熱は厚さをしっかりと確保して上で隙間なくウレタンフォームを吹き付けると夏涼しく冬暖かい家になってくれます。

建物外周部の内壁に耐力面材としてパーティクルボードが取付されています。

こちらは建物外周部の内壁です。元々の建物がパーティクルボードを耐力面材(構造壁)とする仕様だったため、一旦はサッシの取り替えや壁断熱材の充填を行なった上で改めてパーティクルボードを貼り直しています。お家自体が丈夫なボックス形状になってきました。見えない部分も新築に負けないくらいキレイになっているのがお分かりいただけると思います。

小さな隙間もコツコツを埋めて行き、不要な気流を止めるようにしています。

そして僅かな隙間もテープやコーキングで塞ぎます。計画外の気流を止めて、気密性を上げるためです。今回のお家は体力を持たせる面材の施工条件が壁勝ち(壁を先行して施工した上で床合板などを固定する)だったため、ほんの1〜2ミリにも満たない小さな隙間にもコーキングで目止めを行った上で、フローリングや壁の石膏ボードを施工して行きます。

実際に仕上がりを体験してもらうのが一番なのですが、静かで本当に暖かな家に生まれ変わってくれます。今から12月に向けての完成が本当に楽しみです。

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Cristofer Vetrovs
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