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【こんなに変わる】パースで見るリノベーションのBefore→After
北欧テイストと日本の美意識を融合させたジャパンディなデザインの外観リノベーション。ブルーグレーとアイボリーホワイトのツートンカラーが見ていて楽しい気持ちになります。

【こんなに変わる】パースで見るリノベーションのBefore→After

みなさま、こんにちは!豊橋市でリノベーションを専門で手がけているリノクラフト株式会社の今泉です。今回のブログはパース画像とBeforeを比較してみようと思います。

上段の画像は現在、豊橋市曙町で進行しているリノベーション工事の完成イメージパース。北欧テイストが感じられるブルーグレーとアイボリーホワイトのツートンカラーがキャッチーな外観のおうち。実は着手前の画像はコチラなんです。

良く言えばローシルエットかつ正方形で何だか可愛らしい雰囲気も無くは無いですね。でも玄関屋根が瓦葺なのに柱が洋風な設でデザインの多国籍軍な印象。なのでリノベーションするにあたり、玄関屋根の形状を一新するとともに、ガス管と排水管などのインフラ系を隠蔽(建物内部に隠してしまう)して、まずはすっきりとした印象に変更させます。この辺りは簡単なリフォームでは出来ないのでリノベーションならではの計画ですね。

こちらが建物内部の着手前写真です。時間の経過を感じさせる使用感たっぷりの室内。簡単なリフォームがされているらしく、天井は和室で多く見られる「ラミ天」と床は畳ではなくフローリング。外は明るいのに何故か室内は暗く感じてしまいます。壁紙を貼り替えたくらいでは長く住める状態ではなさそうです。

対する完成予想パース。白を基調としながらも、随所随所にタイルが施され、スッキリとしながら温かみのある空間に生まれ変わっています。窓の大きさは採光計算した上で近隣からの視線を配慮して小さい窓にしつつ、適切な光の取り込みを検討しています。床の全て貼り替えを実施するのに合わせて防蟻処理(シロアリの防止)や断熱工事を行なっているので長く安心して使ってもらえるようにしています。

施主様との打ち合わせでディテイルは今後、変わっていくと思います。でもしっかりと建物が生まれ変わる予定であることはお分かりいただけたと思います。こだわった家に住みたいけど、新築注文住宅とは違う環境にも優しい住まいづくりがしてみたい方、このブログを読んでリノベーションも良いかもと思われた方、お気軽にリノクラフトまでご相談ください。予約制相談会の受付しています。きっと納得の答えが見つかります。

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Cristofer Vetrovs
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