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温かみと風合いが素晴らしい、古材を生かしたリノベーション事例をご紹介
築50年 平屋中古住宅リノベーション

温かみと風合いが素晴らしい、古材を生かしたリノベーション事例をご紹介

皆さま、こんにちは。豊橋市のリノベーション専門会社リノクラフト今泉です。今回のブログはリノベ好きな方なら皆さん気になる古材を生かしたリノベーション事例をご紹介します。

築50年 平屋中古住宅リノベーション

まず最初にご紹介するのはリノベーション当時は築50年の古家だった平家をリノベーションした施工事例「Timeless Corridor」。古家の面影を強く感じられる設えを保ちつつ、三河杉の無垢フローリングや漆喰による室内の仕上げ、キッチンや浴室の現代化などを実施した事例。施主K様のこだわりから窓は既存の木サッシで室内建具も当時の物を調整して再利用。古いものと新しいものが調和した空間が特徴です。

築130年 持ち家リノベーション【リノベーションオブザイヤー2023ノミネート作品】

次に紹介するのは築130年の古民家をリノベーションした「3 + one」。元々は建て替えなのかリフォームなのか迷いに迷っていた施主Y様に思い切ってフルリノベーションを提案した事例。外壁の一新、窓の一新、断熱工事、耐震補強、減築を伴う間取変更とストロング級のリノベーション事例です。家の歴史と共に暮らしながら、新築住宅と比較して遜色ない断熱性能と耐震性能を備えています。写真に写っている木製建具も今回のリノベーションで新調した物。そしてカバザクラのムクフローリングと漆喰仕上げの壁、吹き抜けの天井など魅力いっぱいの住まいです。

板壁や網代天井を残してリノベーションした味のあるLDK

そして最後にご紹介するのが完成当時、築42年の古家をリノベーションした施工事例「Plastic Vintage」。無垢材がふんだんに使用された室内のうち、板壁と表しの柱と梁そして天井などは既存利用のリノベーションなんです。違和感なく仕上げられた床はリノベーションで新しく仕上げたカラマツの無垢フローリングです。古材を主役に据えて床やタイルをセレクトしているので、後から改築したようには見えません。

いかがでしたか?古い柱や梁、建具などを活かしつつ現代のライフスタイルにも合うように工夫されたリノベーション。もちろん、断熱や耐震も実施するので快適性や安全性も備えられています。新築住宅では味気ない、使える物は大切に利用したい、レトロやヴィンテージに興味がある、などの方はきっとリノベな人だと思います。ご興味ある方、お気軽に相談会にお越しください。予約制になっております、問い合わせフォームまたは公式LINEから承っています。

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Cristofer Vetrovs
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