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家具のこと

こんにちは、リノクラフトmarikoです。

行って来ました、家具展示会。

名古屋の老舗、(株)吉桂さんです。

2017.1.16-7

実はリノクラフトショールームで使用しているメイン家具は、吉桂さんのものなんです。

2017.1.16-4

2017.1.16-5

家具に込められた思い、その熱い語り口、絶妙の価格設定。。それらに共感した私たち。

上記写真の192ソファなんて、こぼれ話いっぱいです。

もちろん、パッと見の存在感も言うことないですよね。

 

そんな吉桂さんの展示会。

ナチュラル、カントリー、北欧テイスト、和モダン…高価格帯から低価格帯まで多岐に渡って扱っておられます。

そんな中でもいいなぁ~と思うのが、

2017.1.16-6

2017.1.16-3

その名も「ウイスキー オーク シリーズ」。

ウイスキーの樽としての役割を終え、家具として生まれ変わったものです。

「樽材として使われてきた証である釘打ちの跡や、すり切れた部分をできる限り取り除かないで製作しています」

樽としての記憶を残しつつ、新しい形に生まれ変わっています。ここだけ、独特の空気感に包まれていました。

この、過去の記憶を引き継いでいる感じがたまらないですね。かたちが変わっても、時代や環境や役割が変わっても、繋がっている。

その感じがディープ過ぎないのも、この家具の現実的で良いところだと思うのでした。

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Cristofer Vetrovs
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