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【リノベーションでできること】マンションにおける間取りレイアウト編

【リノベーションでできること】マンションにおける間取りレイアウト編

こんにちは、marikoです。リノベーションという言葉が幅広く使われるようになりましたね。そんな今だからこそ、リノベーションで何ができるの?を事例を見ながらご紹介したいと思います。

まずはマンションのレイアウト編。【Awesome】でみていきます。駅近マンションリノベーションはシングルにも人気

よくある間取り(レイアウト)は、2LDK、3LDKなど。

下が【Awesome】のbefore平面図です。一般的な3LDKという間取りの部屋でした。リノベ前のマンション平面図、一般的な間取りです

広く明るいLDK

今の暮らしで一番重視されるのは、LDK。広く明るいLDKを好む方はとても多いです。そこで一番オーソドックスな間取り変更の方法としては、南の洋室の壁を取り払います。そうすることで、南側からの光を遮ることなく取り込み、明るく広々としたLDKを作ることができます。広く明るいLDK、ここがかっこよくなれば暮らしが代わる!写真奥のテレビボードとソファのある辺りは、洋室として仕切られていました。取り払うとこんなに明るくて開放的になるんです。

土間は倉庫兼庭の便利な場所

LDK以外で今求められているのは、各々に広い個室ではなく、ほどほどサイズの部屋を用途に合わせていくつか。そしてしっかり収納できること。これも多くの方のご要望です。

そこで人気なのが、土間という、外と内の間にある曖昧な空間です。さすが日本人ですね。この曖昧さをうまく使ってしまうところが日本人だなぁなんて思います。

この場合は、玄関の横、北側の部屋の一部を土間に変更します。これに伴う部屋の間取り変更は、マンションの形やお施主様の意向など、その時々で調整します。マンションリノベに土間はマスト、ロードバイクもDIYもこれでばっちり北側の光が土間には本当にちょうどいいんです。土間のおかげで玄関も明るく広くなります。また、写真左上の窓の向こうは寝室です。寝室は北側の窓からワンクッション離れるため、温度変化がゆるやかな、寝室として快適な部屋になります。まさに一石二鳥三鳥!

マンションリノベのプラン、広々リビングと土間が決め手

少し見づらいかもしれませんが、これが【Awesome】Nさま邸の平面図です。Nさまは「広い広いリビング」「キッチンは小さく」「部屋は寝室のみ」といったご要望があり、かなり広いLDKになっていますが、LDKをもう少し小さくすれば、子ども部屋や家事室などを作ることは十分可能です。その辺は、お施主様次第。

こんな風にリノベーションでは、今の暮らし・あなたの暮らしにあわせたレイアウトに変更することができます。こうやって、古い建物を今の価値観・住む人の価値観に置き換えていくというのが、リノベの面白いところですね!LDKは世界各国の雑貨が集まる

価格はお部屋の大きさや年式、グレード感などで大きく変わりますが、10~15万円/㎡ くらいとお考え下さい。物件価格+リノベ費用+諸費用=? 月々の返済額は? といったご相談も承っていますので、気になる方は具体的な数字ももちろんですが、ぜひニュアンスを受け取りに来てくださいね!

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Cristofer Vetrovs
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