こんにちは、リノクラフトのmarikoです。今日は洗面特集です!
リノクラフトオリジナルの洗面化粧台は、一見デザイン性があって凝った作りに見えなくもないですが、実はシンプルです。譲れない基本設計に、タイルや鏡、ボウルや水栓の組み合わせだけで様々なスタイルが完成します。なので使い方はその人次第。←オリジナル家具の良さです。
上の写真は、【Amber Drops】。階段下を活用したユーティリティールームは、天井が高くないので籠り感のある空間になりました。洗面ボウルの下はオープンの棚が2段。同じサイズのかごを並べて、しっかり収納として使っていらっしゃいますね。
こちらは【Retro-Cube】という、リノクラフト初期の事例。先ほどと同じようにタイルで仕上げた洗面台ですが、印象はまるで違いますよね!洗面下の棚は扉を付けてスッキリさせています。ちなみに上の洗面台の隣には、こんな可愛い家事室もありますよ。色違いのモザイクタイルで、身支度も家事もテンションアップ!
今度は【Cradle shape】です。カウンターはタイルではなく、メラミン化粧板という水やキズに強い素材を使っています。鏡の後ろは収納になっていて、鏡を左右にずらす仕組み。
【Kolmio】のカウンターもメラミン化粧板です。幅がゆったりしているので、個性的なボウル(モアイ、という名前の器です)が似合いますね。
広々した洗面所といえば【Legrand】。ここの仕上げはモールテックス。水に強くて粘りのある、塗りムラのカッコイイ素材です。
【Awesome】は、サンワカンパニーの洗面ボウルを使っています。黒いフレームがかっこよく、まるで海外のホテルのような空間に仕上がっています。
他にも、リノクラフト初期の事例【Hot spring】のような、人工大理石で仕上げる方法もあります。洗面ボウルとカウンターが一体なので、スッキリシンプルな仕上がりになり、掃除も楽々です。
いかがでしょうか。お好みのスタイルはありましたか?「私ならこうしたいなぁ」という思いがわいてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。シンプルな分、好みのデザインや世界観にしやすい場所でもあるので、ぜひ楽しんで欲しいとところです。