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一軒一軒のお家とお客様のご要望に応じて、毎回楽しく色々な工夫をしています。

一軒一軒のお家とお客様のご要望に応じて、毎回楽しく色々な工夫をしています。

リノクラフトmarikoです!

リノベーションはゼロからの出発ではなく、今あるものに足したり引いたりしながら編集していく作業です。なので、既製品では収まり切らない部分が割と出てきます。今日は、そんなリノベーションならではの造作家具たちをご紹介したいと思います。

古民家リノベは木をふんだんに使ってキッチンもかっこよく決まっています

まずは、TIMELESS CORRIDOR のキッチン。

手前の柱が2本、ちょっと気になると思いませんか?

そう、これは抜けない(抜くと危ない)柱なのです。かといってキッチンのレイアウトには制約が多い…。オープンな造りで、子どもの勉強スペースがあって、あまり間取りを変更しすぎない中で…というところで、このような配置になりました。この工夫を凝らした感じが、リノベーションっぽくて楽しいと思いませんか?笑

築50年の平屋、リノベーション前の姿です BEFOR がこちら。明るく開放的なキッチンになりました!

同じく、抜けない柱の例は récolte のリビング。

実家リノベで懐かしさとともに新しい暮らしが始まる

柱でうまくゾーニングされていますね!

次は、玄関まわりの工夫です。WAKON 、我が家です。玄関が狭いため、靴箱の奥行きを少しでも浅くしたかったので、オープンの靴箱にしました。

オープンの靴箱はエコカラットで調湿消臭、出し入れしやすくて便利です

背面にはエコカラットを使って、調湿・消臭。オープンなので出し入れしやすく、それぞれが定位置に収めやすいので返って散らからず、なかなかオススメです!

玄関収納、Cradle shape のような工夫もあります。

中古戸建リノベの幅広玄関、腰高収納なら開放感があってオススメです

こちらは、元お風呂+洗面所を玄関にしたので、幅広の廊下になりました。腰高収納を多めに取ることで、窓の設置も可能で明るく、視界は開けているので開放感抜群です。廊下というより、多目的スペースと呼べるような空間になりました。

限られたスペースを有効活用する例としては WAKON のキッチンまわりが挙げられます。

キッチンまわりの家具収納で小ぶりなマンションでも収納力アップ

収納スペースが取り辛い間取り…そこで、家具調の収納をキッチンの周りに設置。奥行きは浅めですが、ストック食材や普段あまり使わない食器、薬箱など工夫しながらしっかり活用しています。

他にも、Amber Drops だと小ぶりなキッチンに、

炊飯器も収納できるキッチンはリノベで叶う炊飯器コーナー内蔵。笑

中古戸建リノベで小ぶりながらも工夫満載のキッチンで毎日がおしゃれで楽しくなりました電子レンジコーナーも内蔵。笑

限られたスペースの有効活用、半端なしです!あぁなんて面白いんでしょう。笑

Retro-Cube という事例では、マンションの梁を目立たなくさせて欲しいとのご要望からの造作家具作りもさせていただきました。

マンションリノベーションでは梁を目立たせない造作家具の工夫もあります

マンションリノベのワークデスクは梁に合わせて端正な作りに

梁隠し家具、きっちりしていて綺麗です。そしてこれはマンションリノベーションならではですね。

こんな風に一軒一軒のお家とお客様のご要望に応じて、毎回楽しく色々な工夫をしています。リノベーションってこんなエピソードだらけです。そこがまた楽しいところなんですよね。笑

一緒にあれこれ工夫してみたい方、ご連絡お待ちしています!

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Cristofer Vetrovs
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