リノクラフトのリノベなブログにお越しくださりありがとうございます。marikoです。
「リノベーションの工夫でこんなに変わります2」ということで、今日は事例【gypsophila】のビフォーアフター写真をご覧いただこうと思います。前回の記事はこちらをご覧ください。
新しい玄関の写真です。オープンなシューズクロークは小さなお子さんでも自分で出し入れしやすいのでおすすめです。背面にエコカラットを使って消臭防湿対策もしているので臭いも気になりません。
1Fがお店、2Fの先代住居を世代交代でリノベーションして暮らすことになりました。勝手口の出入りがとてもしやすかったので、玄関をそこに持って行きました。左に見えるのは3Fに上がる階段ですが、3Fはそのままでご主人が書斎のように使う予定なので、新たに扉を設けています。
さて、気になるビフォーはどんな感じかと言いますと…
やや角度が違いますが、手前に見えているカーテンのところが3Fに上がる階段です。ちょっと廊下が狭いのですが、ここを抜けないと奥に入れない作りになっていました。アフター写真を見ていただくと鏡のある壁が面取りしてあるのがわかると思いますが、こんな風に角をちょこっと切ってあげるだけでも動線は大きく変わり、ストレスの軽減になります。毎日のことなので、とっても大事なことです。見た目はもちろん綺麗になりましたが、こういう細かい部分のリノベーション、地味に大事なポイントです。
次はLDKです。
キッチンからリビングダイニングを見渡したところですね。プリーツスクリーンの淡いブルーが優しい印象を醸し出しています。このプリーツスクリーンは、タチカワブラインドのペルレPS2130です。「ホナミセキ」というシリーズですが、光の入り方がとっても綺麗でおすすめです。さて、気になるBeforeは…
窓の位置は変わっていないのでなんとなくわかると思いますが、ちょうどダイニングの辺りが和室で、こんな感じでした。リビング側のところにも別の和室がありました。細かく仕切られていたため、部屋数は多いのですが広さはあまり感じられない作りだったようです。
間仕切りを改めると、こんなに広々とした空間になりました。
いかがでしょうか。こちらの事例【gypsophila】は収納にも工夫がいっぱいのお家ですので、また収納についても書いていこうと思います。