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【リノベーションへの想い】これまでと、これからのことについて

【リノベーションへの想い】これまでと、これからのことについて

こんにちは、marikoです。リノクラフトのリノベなブログをご覧くださりありがとうございます。今日はリノクラフトの想いをちょっと、お話ししようと思います。

イームズバードと無造作に置かれた本が部屋の一角を彩る
イームズバードと無造作に置かれた本が空間の一角を彩る

リノベーションを始めて12年。たくさんのリノベーションを行ってきました。12年前といえば、まだiPhoneが出て間もない頃です。リノベーションという言葉を知っている人も多くありませんでした。なので、リノベーションという発想すらない人がほとんどだったわけです。たかが12年、されど12年。始めた当時とは時代が大きく変わっています。スマホが当たり前、SNSが当たり前になった今、リノベーションもおしゃれな家も、誰もが当たり前に選択肢の一つとして挙げるようになったのです。

室内窓で囲まれた白が基調のキッチンからダイニングのかわいいチェアを臨む
室内窓で囲まれたキッチンから臨む明るいダイニングルーム

リノベーションとは、弊社の所属する一般社団法人リノベーション協議会の定義によると、「中古住宅を現代のライフスタイルに合った住まいによみがえらせること」です。私たちは常にこの言葉を念頭にリノベーションに取り組んでいます。

リノクラフトの経営理念には、以下があります。

この街が元気であるように

  • 住宅改修により古家を流通・活用させ、街の活性化に貢献する
  • 住宅取得層の多様なニーズに応え、住環境向上に貢献する
  • 味わい深い家が増えることで、地域の魅力向上に貢献する

リノベーション、浸透しました。おしゃれで快適な家、増えてきました!地域の魅力…私が豊橋に来た12年前に比べ、市中賑わっているように感じています。見た目に華やかな家や植栽豊かな家も増えてきたように思います。

塗壁とガルバリウムにウッドフェンスがアクセント、植栽も鮮やかな外観リノベーション
植栽とウッドフェンスがアクセントになっています

SNSの影響はとても大きいです。リノクラフトの力なんて微力でしかありません。微力と言うのも痴がましいくらいです。が、目指している方向というのがあるとすれば、間違いなくその方向に向かっている!と感じています。きっと同じように思いながら日々励んでいらっしゃる方々がたくさんいるということなのだと思います。そしてまだまだこれから伸び代もいっぱいだなと思います。

コロナ以降のスタンダードになりつつある廊下の洗面所は造作でおしゃれに可愛く
ホールに洗面コーナーを設けるお家も多くなってきました

私たちにできることは、ご縁のあったお客様と真摯に向き合い、その人らしい暮らしを共に創造することです。その積み重ねが、この街を元気にする!

この想いは創業当初から変わっていません。今日はふと、そんなことを書いておきたいなと思った次第です。最後までお読みくださりありがとうございます。

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Cristofer Vetrovs
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