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リノベーションは「活かす」ことを大切にしています

リノベーションは「活かす」ことを大切にしています

こんにちは、リノクラフトのmarikoです。今日は、先日リノベーションした駅近マンションのご紹介です。このお部屋のおすすめポイントはたくさんあるのですが、今回は「景色を活かす」に絞ってお伝えしたいと思います。

グラスの青が映えるマンションリノベーション後のダイニングコーナー
ガラスの青が映えるお部屋です

リノベーションする前のことです。このお部屋に初めて入ったとき、「空が青くて眺めの良いところだなぁ」という印象を受けました。行くたびに窓からの眺めがまず視界に入るんです。つまり、リノベーションしたとしても南に向いた掃き出し窓の方を自然と意識するお部屋。外の気配ごと味わえるお部屋。そういう場所だなぁというのが初めの印象でした。

窓からの眺めが良い、リノベーション前の部屋の様子
Before です

リノベーションでは、景観を変えることは出来ません。(戸建てで窓の切り取り方を変えて見え方を変えることは可能ですが、その話はまた別の機会に。)景色が良いというのは、活かしてあげたい要素の一つになります。そこから間取りやテーマ、イメージなどが浮かんで行きます。

青い空に鮮やかな青が映える部屋。光と風が通る部屋。これがこの部屋のテーマです。わかりやすいイメージは、地中海のサントリーニ島

マンション中部屋には室内窓で光と風を通す工夫があります
ここからも外の景色が楽しめます

いろいろなところから景色を楽しむことができるようになりました。マンションの中部屋は暗くなることが多いのですが、室内窓で明るくて風通しの良い場所になりました。ビューローの椅子に腰掛けると、ここからも外の景色が楽しめます。ロールスクリーンがあるのでプライベート空間としても十分使いやすいお部屋になっています。

景色を楽しむためのソファやスツールが並べられたリビング
実はいろいろなところに座れるリビング

リビングの真ん中のT字の壁には、壁掛けテレビが設置できるようになっています。が、景色を味わえるように、あえてソファは窓の方を向いています。写真の左側にあるスツールに座って景色を楽しむこともできます。なんなら写真右側の棚は、人が腰掛けても大丈夫な強度にしてあります。それくらい、このお部屋で景色を楽しみながら居られる「好きな居場所」をたくさん作ってほしいなぁと思っています。

よく光が届くので、初めの写真のようなガラスのものがよく映えます。光が通るので、深い青がとても綺麗です。

いかがでしょうか。このお部屋は2023年9〜10月ご見学が可能です。ご希望の方はお気軽にご連絡お待ちしております。

***家具は東谷さんです。ご参考までに。***

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Cristofer Vetrovs
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