リノクラフトのリノベなブログにようこそ。marikoです。昨日（2023.11.12）は名古屋の久屋大通シバフヒロバにて「リノベーションEXPO JAPAN NAGOYA」が開催されました。たくさんの方のご来場ありがとうございました！
今日はコスパの良いリノベについてのお話です。
1 実家を相続してリノベーション
実家リノベはとてもおすすめです。中古を買ってリノベーションする場合は土地代も掛かりますが、実家ならリノベーション費用だけ。風の通り方、光の入り方などもご自身がよくわかっているので、リノベーションに参加しやすいというポイントもあります。またご自身が使っていた家なので許容できる範囲が広く、たとえば2Fをそのまま使うといったコストセーブも可能になります。
↑実家リノベーション「récolte」。ワークデスクのあるところは、和室の押入でした。右側手前の柱は外せない柱だったので、リビングとダイニングの境界となるように空間を配置しました。1Fはしっかりリノベーションし、2FはコストセーブとDIYを楽しむ空間にするため、ほぼそのままの状態でお引き渡し。ご実家に愛着を持っていらっしゃるM様は、2Fに上がるとほぼ昔のままの空間があることも喜んでいらっしゃいました。後日、子どもたちと壁を塗装したお部屋も見せていただきましたが、とても楽しい気配に溢れていましたよ。
2 マンションリノベーション
リノベーションは元々マンションをスケルトンにするところから始まったと言われるほど相性が良いのがマンションです。配管スペースの関係などで間取りに制約はありますが、外壁工事や耐震工事などが不要なので、戸建てに比べると予算を抑えやすくなります。その分好みの内装にすることができるのがマンションリノベのポイントです。
↑マンションリノベーション事例、上は「HYGGE」下は「Awesome」です。マンションの事例は他にもたくさんありますので、良かったらリノクラフトの他の施工事例も見てみてくださいね。
3 大きめの中古戸建てリノベーション
ちょっと大きめの家や敷地が必要な方にも中古リノベはおすすめです。家族が多い、家に作業場が欲しいなど大きめの家が欲しい場合、一から建てようとすると、土地も建物もそれなりの値段になってきます。大きめの家の流通量は多くはありませんが、基礎や骨組みが使えるので、見つかればそれなりにコスパよくリノベーションすることができます。
↑「Plastic Vintage」（近日公開予定）は、娘さんや姪っ子さんファミリーも出入りする賑やかなお家です。車は4台以上、LDKは広く、という大きな土地・建物を探していました。このボリュームこのクオリティーは、リノベーションだからこそ！
4 築浅の中古リノベーション
「平成もの」と言われる平成に建てられた築浅の物件は、耐震・断熱工事などのハード面のコストがかかり辛いです。戸建て・マンション共に間取りも今の使い勝手に近いものが多いので、そのまま使える部分も多くなります。
↑「#000」は築浅マンション。LDK+αのリノベーションです。追い込みすぎずに好みのテイストの暮らしがしたい方にはぴったりです。
5 リノベ済マンション
最後になりますが、リノベーションされた部屋を購入する、という選択肢です。完成しているので、見て気に入れば即購入できるという時短もの。ただし豊橋では「リノベーション済」物件はまだまだ少ないです。
↑上は「loisirs azur」（近日公開予定）下は「THE NEW STANDARD」。タイミングが合って気に入っていただければ、コスパの良さは間違いなしです！時々販売しておりますので、リノクラフトのブログをチェックしてみてくださいね。
いかがでしょうか。リノベーションにもいろいろあります。リノベーションはコスパだけではありませんが、あなたの場合に当てはまるものがあれば、ちょこっと参考にしていただければと思います！
