こんにちは、リノクラフトのmarikoです。先日友人と広島県の尾道に行ってきました。(去年も尾道に立ち寄っていますね。そのときのブログはコチラです。)
尾道は風光明媚な観光名所。日本人はもちろん、外国人の方やサイクリングで来られる方など、多くの観光客でにぎわっています。古くからの観光地なので、古い建物が綺麗にリノベーションされて使われている姿が散見される、リノベ好きの方にもおすすめの場所です。
6人だったのでリノベーションされた民泊に宿泊しました。SIDOU INN というところです。
お寿司屋さんの2階です。小さな扉をくぐって、ブラインド越しに寿司屋の様子を垣間見ながら上がります。
1F入口です。小さな扉、水音のする階段。非日常感が旅を盛り上げてくれます。
民泊のリビングです。天井や壁を見ると、元々の部屋割りがわかります。名残を残しながらのリノベーション、楽しいですね。天井の一部を切り取って作業後、正方形に整えた意匠も素敵です。寿司屋さんとの関係を思い起こさせる魚のクロスも納得のセンス!
大きめの冷蔵庫がとてもありがたいですね。簡単な調理は十分可能。グラスも色々ありました。タイル選びからも魚を連想するのは私だけでしょうか。
個室の襖や床の間などにも個性的な柄が多く、とても勉強になりました。一緒に泊まった友人の話では、尾道市内に同系列の民泊が5軒、ほかにも尾道には民泊が色々あるとのことでした。確かに歩いているだけでも目に留まるリノベ民泊が何軒もありました。ここは寿司屋さんだったので寿司屋さんの名残りが感じられましたが、ほかのお宿にはきっとほかの名残りが感じられるのでしょう。リノベーションならではの楽しみ方ですね!
商店街もリノベされたお店がいっぱい。風情ある観光地にはリノベがいっぱいです。たくさん見てきたので、今後のリノベに生かしていきたいと思います。