こんにちは、リノクラフトのmarikoです。今日は、リノクラフトが手掛けた、リノベ済マンションを一気にご紹介したいと思います。
リノベ済マンションというのは、不動産物件の流通の中で、リノベーションを完了した状態で販売している中古マンションのことです。再販物件という言い方もします。
リノベ済の場合、お客様からのご要望のないまっさらな状態でリノベの計画を行うので、「お客様のご要望をかたちにする」のが得意なリノクラフトとしてはちょっと勝手が違うところ。とはいえ部屋ごとに状況が全く異なるので、「このマンションならこんな方が好みそう」「この光の入り方なら、こうすれば良くなる」とか、たくさんのヒラメキの中からプランしているので、結構面白いお部屋が満載です。
では行きます!まずは「リノベーションオブザイヤー2020 特別賞」をいただいた作品から。
【 THE NEW STANDARD 】
質の良い暮らしは人生の向上。性能とデザインの両立がこれからのスタンダード。地域のフラッグシップとしての THE NEW STANDARD を定義した作品です。駅からも遠くない、景色の良いマンションで、1人~2人暮らしを想定しました。写真の奥に見える室内窓付きの個室にはロールスクリーンを付けてあるので、寝室として使えると最高のお部屋だったりします。北側にもWIC付きのお部屋があるので、お子さんとの2人暮らしなら、ここをお子さんのお部屋にするのも良いですね。「 THE NEW STANDARD 」というのがピッタリなお部屋になったんじゃないかと思っています。
リノベーションオブザイヤー2020の作品ページはこちらです。
【 DomanoMa 】
個人的にはかなり間取りの気に入っているお部屋です。マンション1F、土間が特徴的な家です。玄関からキッチン横につながる広い土間。マンションの1Fは、平屋のような間取りなのに庭や外回りの手入れをしなくても良いのが便利なところです。この間取り、買い物したものをそのままいろいろ置いておけるはもちろん、外で洗車中のパパが休憩に入ってきてコーヒーを飲むとか、学校帰りの子供が友達を連れて入ってきて、みんなでアイスクリームを食べるなど、使い道がいろいろあって楽しいんです。ベンチ状の靴箱がポイントです。
【 sor-T 】
こちらは、あるようでなかった間取りが面白い家。LDKの真ん中がキッチンなんです。でもこの間取り、意外と使いやすそうじゃないですか。母はいつもLDKの真ん中に。今は同じ空間で別々のことを楽しむ時間が増えています。リビングでくつろぐ人、ダイニングにいる人、そしてキッチンの向かいにあるワークデスクで勉強する人。同じ空間にそれぞれの場所って、良いなぁと思います。
他にも、大判タイルが都会的な印象になる【Brama】、昭和の終わりから平成の始まりを令和MIXで表現したネオレトロ空間【Ephemeral pearl】、青色が印象的な【loisirs azur】などなど、この辺りはHPの施工事例(WORKS)をご覧ください。
施工事例に記載されていないものも、実はたくさんあります。2つほど紹介します。
こちらは高師緑地の近くにあるマンション。日当たり、見晴らし抜群です。キッチンをオープンにして、床やクロスをかわいい色柄にして。右手に見える室内窓で、中部屋にも光が届きます。ファミリー向けのお部屋です。
こちらは、レトロ建具や細かいところはそのままにリフォームしたお部屋です。レトロが良い塩梅の、1人~2人向けのお部屋です。
他にもいろいろあるのですが、どれもすでに販売済。現在販売中のものは、【Neutral surface】のみになります。
明るく開放的でありながら、落ち着いた籠れる空間です。1人~2人向けの、2LDK+S。豊橋駅徒歩10分、駐車場もあります。
リノクラフトでは、不定期にリノベ済マンションの販売を行っています。次はいつになるか未定です。気になる方、どんなものなのか見ておきたい方、案内しますのでご連絡くださいね。