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【豊橋市牛川町築53年戸建リノベーション】解体が無事終わりました。
1階部分のサイディングはKmewシルバスタイル15 EW37010K QWクロレホワイト、2階部分はガルバリウム鋼板 つや消し GCA51マットグレー。

【豊橋市牛川町築53年戸建リノベーション】解体が無事終わりました。

こんにちは、豊橋市のリノベーション専門会社リノクラフトのmayuです。2月から豊橋市牛川町で築53年の戸建リノベーションが始まりました。
豊橋市牛川町で始まった戸建リノベーション工事前の外観写真です。
ひとつひとつの窓が大きく、窓の設置数がとても多いこの家は、お部屋の中に自然光がしっかり入って明るいのがうれしい反面、冬は寒く夏は暑いというお悩みを抱えていました。

・寒さ暑さの原因1 【サッシ】

既設のサッシは単板ガラスのアルミサッシ。気密性が低く、断熱材が入らない単板ガラスで、冷暖房効率が悪く、結露が発生しやすいという特徴があります。
そのお悩みの大きな要因となっているのが『サッシ』です。既設の『サッシ』は、単板(シングル)ガラスのアルミサッシ。1960年代半ばは、木製サッシからアルミサッシへと切り替わったいった時代です。木製サッシよりメンテナンスは楽になったものの、現在のサッシに比べると、断熱性能や気密性はとても低かった単板(シングル)ガラスのアルミサッシ。現在のサッシは、2枚のガラスの間に乾燥空気やガスを封入した、中空層を持つ断熱ガラスの複合(ペア)ガラスが主流なのですが、単板(シングル)ガラスのアルミサッシは、名前の通りガラスが1枚なので、中空層はありません。室内の熱がそのまま外へ逃げやすく、外の熱がそのまま室内へ伝わるため、冷暖房効率が悪く、結露が発生しやすいという特徴があります。 今回のリノベーションで既設の単板(シングル)ガラスのアルミサッシは全て撤去し、先進的窓リノベ2026事業の補助金を利用しながら、YKK 高性能樹脂窓APW330シリーズに取替えていきます。 補助金を使ってお得に快適にする方法は→コチラ【先進的窓リノベ2026事業についての詳細】です

・暑さ寒さの原因2 【断熱材】

2階の天井を外してみると無断熱でした。
解体が始まり、2階の天井を空けてみると、『断熱材』は全く入っていません。
1階の床を外してみると無断熱でした。
1階の床下も『断熱材』は入っていませんでした。 50年前というと、現代のような厳しい省エネ基準はありません。そのため『断熱材』はほとんど入っていない『無断熱』の家が一般的でした。床下に『断熱材』を入れなかった理由としては、湿気対策として「風が通る構造」が良しとされていたということもあります。 壁はというと、
壁をめくると、わずか50ミリのグラスウールが入っていました。
サッシの上に見える薄茶色のストライプ柄の紙袋が『断熱材』のグラスウール(※現在のものと比べると密度は低い)です。厚みはわずか50㎜あるかないかの申し訳程度、特に固定はされていないので、所々に隙間が見られます。これでは断熱効果はほとんど無く、入れてないよりは良いのかも?といったレベルです。
サッシ、間仕切り壁、天井は撤去され、基礎と外周の壁だけ残っています。
こちらは、解体作業終了後の様子です。既設のサッシ、間仕切り壁、1階の天井を撤去しました。外周の壁は、室内側からネオマフォーム30R6 、1階の床はスタイロエースⅡ 、天井はアクリアマットという『断熱材』を充填し、断熱改修する計画です。サッシは、設置するサイズを小さくしながら、設置箇所の数を大幅に減らします。
一部の間仕切りと外周の壁だけのこった解体直後の様子。
『断熱材』を入れる基本の場所は、外気と接する壁・床・天井になります。間仕切り壁に関しては『断熱材』が入っていなくても断熱効果に影響はないので、新しい間取りで再利用できる既設の間仕切り壁は、敢えて壊さず残しました。 所々に横たわっている太い材木は、『大引き』と呼ばれるもので、床を支える『根太』を下から支える構造材です。50年以上経っていても腐ることなくしっかりその役割を果たしていました。『大引き』を支える『束材』は木製から鋼製束(※白アリや腐食に優れた耐久性、荷重への強度が特徴です。)に付け替えながら、既設の『大引き』も再利用していきます。コロナ禍の2021年頃のウッドショック以降、木材の価格が高止まりしている中、「まだ使えるものは捨てずに大切に使う。」お財布にも環境にもやさしいのは、リノベーションならではだと思います。 さて、まだ始まったばかりの豊橋市牛川町の戸建リノベーションですが、現場は毎日コツコツと変化しています。半世紀以上前に建てられたこちらの建物が、5カ月の時間をかけてどのように生まれ変わっていくのか。定期的に進捗報告を発信していきたいと思っています。みなさんワクワクしながら待っていてくださいね。
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Cristofer Vetrovs
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