こんにちは、リノクラフトのmayuです。5月末から始まりました豊橋市北山町のマンションリノベーションですが、6月に入り間仕切り造作が進んでいます。

間仕切りとは、『建物の内部空間を区切るための壁や建具のこと』です。写真の真ん中辺り壁から床へと延びる黒い線があります。この線を基準線として新しい間仕切り壁を造作していきます。

こちらは、間仕切りの間柱が造作された後の写真です。正面の壁から天井に繋がったコンクリート部分が、元々の和室の間仕切り位置になります。新しく立った間仕切りを見ると、以前よりリビングが広くなっていることがわかると思います。
この間柱に12.5mmの石膏ボードを固定してクロスで仕上げると、新しい間仕切り壁が出来上がります。新しい壁を挟んだリビングの反対側には、約3畳分のファミクロを造作します。ファミクロの出入り口がランドリールームの正面なり、広さも使い勝手も申し分ないファミクロになると思います。

クロスに描かれたお顔は、3歳の娘さんにリノベーションスタート記念に描いてもらいました。可愛らし過ぎてクロスを貼替えるのが名残惜しくなってしまいそうですね。

こちらは、廊下に新設する独立洗面台の間仕切りです。個室のクローゼットだった部分を利用しています。ここにはリノクラフトオリジナルの洗面台を造作予定です。名古屋市中区栄にあるBLUE BOTTLE COFFEE NAGOYA SAKAE CAFE をイメージしてコーディネートしています。どんな洗面台が完成するのか楽しみしていてくださいね。
間仕切り造作が終わると、次は床張りの工程に移ります。マンションでは階下への騒音に関するトラブル防止の為「管理規約」によって、床面に使用するフローリング材の遮音等級の制限を設けることが一般的となっています。マンションによっては、戸建のように好きなフローリングをどれでも選べるわけではありません。ルールに適切且つ、ご満足いただける商品をご提案コーディネートできるか、リノクラフトの腕の見せ所でもあります!次回【豊橋市北山町マンションリノベーション】進捗報告では、フローリング編をお伝えできたらと思っています。楽しみにしていてくださいね。