購入した中古住宅は日当たりの良い立地。部屋ごとに大きな窓がありましたが、部屋の中は真っ暗な状態でした。
建物における開口部は外気の影響を大きく受ける要素。リノベーションによる間取り変更に伴い、用途に応じて窓サイズの見直しと合わせて断熱改修も行うことになりました。
隣地に面する窓はプライバシーを考慮し高窓に、寒暖差の影響が気になる水回りの窓は無くしました。断熱材は天井に吹き付け断熱、壁にはミラフォームラムダ50mm、床はスタイロエースⅡを採用。
結果、ZEH基準の断熱等級5適合レベルのUA値0.58W/(㎡・K)を達成。こだわりのジャパンディな内装で部屋中も明るくなり、断熱性も向上した快適な暮らしがスタートしています。













