みなさん、こんにちは。豊橋市にあるリノクラフト株式会社のkanaです。１１月１６日（日）にリノベーションEXPO2025 in Nagoyaが開催されました。会場は中部電力 MIRAITOWERとHisaya-odori Park。当日は天候にも恵まれ、多くの来場者が訪れました。
リノクラフトのスタッフも受付として参加させていただき、ワークショップやスタンプラリーを楽しむ来場者の様子を見ることができました。リノベーションをテーマに参加してくださった出店者さん達も個性輝くお店ばかりで、会場が楽しい雰囲気に包まれています。
中部電力 MIRAITOWER 3Fではトークセッションが行われました。リノクラフト社長も「柳瀬×仏壇通り×リノベーション・オブ・ザ・イヤー」のテーマで登壇させていただき、所属するリノベーション協議会東海部会の歩みや、昨年リノベーション・オブ・ザ・イヤーを受賞した事例などについて熱く語らせていただきました。
私は「DIY×畑×お月見どろぼう（コロッケ屋みね）」を観覧しました。名古屋市北区にある築90年の長屋から始まる”エリアリノベーション”がテーマで、長屋でコロッケ屋をしているみねさんと、その長屋の大家さんが協力して地域活性化に取り組むというお話の内容でした。コロッケ屋みねさんの町を巻き込む行動力と、大家さんの人を惹きつける独特の雰囲気が組み合わさって実現させた”エリアリノベーション”は、空き家問題などに対する新たな解決策だなと勉強になりました。コロッケ屋みねさんが何度も口にしていた「町の景色になりたい」という言葉は、町に対する愛や想いが込められていたように感じます。
今回、リノベーションEXPO2025 in Nagoyaに参加して他業者の方との関わりやお話を伺い、リノベーションは様々な考え方・取り組み方があることに気づかされました。リノベーションを通しての様々な可能性を感じ、とても刺激をいただいた１日になりました。
