こんにちは、豊橋市のリノベーション専門会社リノクラフトのmayuです。戸建のリノベーションのご相談をお受けする中で、お家の内装はもちろん「外観のデザインも変更したい!」というご要望が非常に増えています。「人は見た目が9割」ドキっとするタイトルが記憶に残るベストセラー本がありましたが、建物も同様に見た目=外観の印象が「所有満足度」に大きく影響するんではないでしょうか。
そこで今日は、『外観リノベーション』で見た目イメージをガラリと刷新させた、リノクラフトの事例を3つ紹介したいと思います。

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東京都台東区浅草にある築70年の古家。正面の外壁の半分が窓。お花の模様が入った型ガラスからは昭和の雰囲気が漂います。

after1 【 Access Base 】
屋根は既設利用。1階は玄関の位置を反転させ、プライベートを確保する為、窓はサイズダウンしながら、配置のバランスも整えています。塗り仕上げのグレーの外壁の中で、ぬくもり感ある木目の玄関ドアをアクセントに、サッシとドアノブのブラックラインが全体を引き締めてくれています。

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ハチマキを巻いたような屋根の形特徴的な、築40年某ハウスメーカーの建物です。

after2 【 Halten Heim 】
ベランダ・庇、全体にハチマキを巻いたような部分は撤去(減築)し、既存の屋根と壁の上から『カバー工法』することでデザインを再構築、屋根をすっきりとさせました。壁は白いガルバを使ってお色直ししながら、目隠しと意匠性を考慮し、玄関ポーチには開口のある袖壁を新たに配置。1F南の壁1面はサイディング「Kmew セフィロウッド ブリュレオレンジ柄」、南・玄関ポーチの軒天は「ニチハ 無孔板 木目調 ティンバーベージュ」 を採用し、白くて広い外壁にアクセントを加えています。

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明治時代に建てられてから増築や改築が繰り返された為、凸凹した形、トタン板のサビと継ぎ接ぎ感が目立っていました。

after3 【 3 + one 】
減築することですっきりしたシルエットに整えました。道路に面した南側は焼杉、西側に位置する玄関には椹の板張りと、目地なしジョリパッドを採用しています。モダンブラック色の焼杉と、使い込まれてるほどに光沢が生じる椹、清潔感ある白色の塗り壁のバランスで、まとまり良く温かみのある仕上がりになりました。
いかがでしたか?『外観、外装』が整うとお家の第一印象が大きく変わることおわかりいだだけたのではないのでしょうか。『家』も第一印象がとても大事、所有満足度もぐっと上がること間違いなしです!リノクラフトではご要望に合わせて、『外観リノベーション』や『お庭リノベーション』も行っております。外まわりだけのご依頼も大丈夫ですよ。ご興味ある方はお気軽にご相談ください。お待ちしてます。