リノクラフトのリノベなブログにお越しくださりありがとうございます。marikoです!
毎年秋に発行される「東海リノベーション」という雑誌。今年ももうすぐ発売予定です。先日取材を受けながら、改めてリノベーションについて考えました。リノベーションには、うまくいくための「リノベな感覚」があるんです。ということで、今日はリノベな感覚について書いてみようと思います。
リノベーションは、空間の編集です。ゼロから生み出すのではなく、今あるものをどう活かしていくかが大事なポイントになります。
↑私が数年前に書いたブログ記事ですが、これが一番伝わるかな、と思いリンクを貼りました。Iさまは本当にリノベな人だと思います。ぜひリンク先のブログ、読んでみてください。
リノベーションに限らずですが、大事なのは愛情だと思っています。愛着を持って使うこと。そうしていると、あれこれどんどん工夫したくなって、結果、常に進化中のリノベな家のできあがり。笑
リノベな人は、土地にも家にも愛着を持っています。それは言い換えると「受け入れている」とも言えます。「在る」ものをまずは肯定する。その上で、より心地よい状態に変化させていく。この感覚が大事かなと思います。これが私たちの言う「空間の編集」ですね。
↑キッチン左側の柱2本は、構造上残さなければいけない柱です。つまりこの家の場合は、この柱を受け入れ、どう工夫して空間を作るかが大事な要素になります。これを面白い!と思える人はリノベな人ですね。笑
↑玄関ホールがどうしても広くなっちゃう。→「だったら腰高の収納をたっぷり取って、せっかく広いんだから広さと明るさは楽しもう!」
こんな風に発想できる人は、リノベな人ですね。笑
リノベーションは空間の編集。今あるものをどう活かしていくか。あれこれ工夫するのが好きな人には、たまらなく面白いことだと思います。
ちらっとしか書いてませんが、これを読んでわくわくしちゃった人は、かなりリノベな人です。ということで、ショールームにてお待ちしておりますね。