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リノベーションを考える上でとても大事なのが、物件の分類について

リノベーションを考える上でとても大事なのが、物件の分類について

こんにちは、marikoです。

リノベーションしたい!と思ったときにまず大事なのが、中古物件探し。理想の家は様々です。あなたにはどんな物件が合っているのでしょう?今日はリノベーションの母体となる、物件の特徴について考えたいと思います。リノベーションの着手前はお庭もボサボサです。

分け方も色々ありますが、今回は4つに分けてみました。予算や工期のライトなものから順に並べてみたので参考にしてみてください!

①リノベーション済み

②マンションリノベーション

③戸建てリノベーション

④実家リノベーション

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リノベ済みマンションなら賢くお洒落な暮らしが手に入るんです①リノベーション済み

これは、オーダー型ではなく、リノベーションされた家(部屋)を購入する形です。気に入るか気に入らないかなので、話が早いです。今はほとんどがマンションです。新築マンションに比べ、お値打ちで個性的な場合が多いので、お洒落な暮らしを賢く最短で購入したい方に向いています。…ただし豊橋周辺にはまだ少ないですね。。

以下はオーダー型です。

暖かな印象の家具たちとインドネシアチークが素敵なリビング②マンションリノベーション

マンションは、比較的駅近です。駐車場代や管理費など、月々の支払いが発生しますが、ある意味お金で解決。資産価値も下がり辛いので、将来的に引っ越す可能性の方にはお勧め。また、棟数が限られているので、校区の指定や狙い撃ち(=このマンションが出たら買う、など)ができる可能性があります。外壁や外構工事がない分、予算はかかりません。

ということで、キーワードとしては、駅をよく使う、電車通勤/通学、都会好き、家は帰って寝るだけ、出かけるのが好き、家もいいけど他もいろいろ楽しみたい、予算が気になる、賢く暮らしたい、スマートに暮らしたい、地域を絞りたい、実家が実は遠方、資金援助は期待しない、シングル/ディンクス、といった感じでしょうか。


戸建てリノベでリビングを明るい2階へ、バルコニーと相まってプライベートな空間に仕上がりました
③戸建てリノベーション

戸建ては、場所、大きさ、売り主の事情などによって、値段も状況もとにかく様々。でも幅広く粘り強く見ていくと、意外と掘り出し物が見つかるのが面白いところ。コツは、重視したいことを絞って、あとはリノベも含めた予算感と建物の大きさをゆるーく決めておくこと。

ということでこちらは、一戸建てに暮らしたい、家の管理は自分たちで、多少のことは状況次第で臨機応変に、家や暮らしやインテリアなどが大好き、家が一番落ち着く、趣味が家や庭で完結、工夫するのが好き、一生ここにいてもいいと思う、といった感じでしょうか。

もちろん、誰にでも両方の要素がありますし、かなり極端に書いています。②の要素が多いけど③になった、ということも、逆の場合もあります。ちなみに私は②のマンションリノベーションに暮らしていますよ。

 

実家リノベは予算もかけやすく、世代をつなぐ大事なリノベ④実家リノベーション

こんな手があったのか、というところですが、相続する場合や、二世帯同居の場合、ご家族の暮らしの変化で実家が空いてしまった場合などに、住み慣れたご実家をリノベーションされることがあります。この場合も、大きさも年式も何もかもが家によってそれぞれ違いますので、まずはご相談くださいね。ご実家をリノベーションできたらなぁとお考えの方は、ご親族とのコミュニケーションが一番大事になってくるかなと思います。

この場合は、実家が大好き、賢く相続、親と仲良し、親の面倒は自分が見る、といった感じでしょうか。空き家対策、相続対策などの面からも実家リノベは注目され始めていますが、記憶をつなぎ、世代をつなぐ、そしてお財布にも優しい(=不動産購入の必要がない、または低予算)リノベーションですので、検討してみる価値はありそうです。

 

以上、長くなりましたが、いかがでしたでしょうか。自分たちがどんなタイプで、どんな暮らしがしたいのかなど、じっくりと考える参考になれば幸いです。実家リノベのアフター、ウッドデッキで幸せ時間

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Cristofer Vetrovs
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