みなさま、こんにちは!こんばんは!豊橋の住まいを楽しくしているリノクラフト今泉です。先日は、内部工事のクライマックスである鉄骨階段の搬入取付が行われました。
先日、曲がった物が大嫌いな感じの社長さんと作った階段の搬入です。この日の為にリノクラフトの現場を担当している大工さん4名と鉄骨製作のディーテックの社長さんと社員さん、そして今泉の合計7名体制での作業です。
改めて担いでみてわかる、鉄の硬さと重さ、対して木の柔軟さ。今日は鉄工vs木工になっています。室内はサッシやフローリング、敷居など大切なものたちが仕上がっています。用意周到に周辺を養生して各自が声をかけながらの作業です。
階段だけではなく、2階にある広い踊り場には長い手すりが取り付けられます。真っ直ぐに取付けるのはもちろんのこと、木造の躯体にしっかりと固定させるため位置の確認や下穴の加工に一つ一つ進めていきます。
そして何より大切な水平。左右の桁(階段の背骨のような部位)が狂っていると踏み板(階段の踏段)の水平がおかしくなってしまいます。厄介な重量物ですが取付はミリ単位の繊細な作業です。無事に水平が確保できました。ホッと一安心です。
そして固定を終えた階段です。これから黒色に塗装された上で、タモ材で仕上げた踏み板と笠木(手すり上部の木)を取付けて完成です。シャープな印象で人気の鉄骨階段、木と鉄という異素材を組み合わせる作業は難しいですが仕事の醍醐味にあふれています。
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