みなさま、おはようございます!豊橋で不動産選びからのリノベーションを手がけているリノクラフトの今泉です。今日はリノベを成功させる上で重要度の高い不動産の手続きについてもお話しようと思います。
実家(または相続した家屋)をリノベーションする以外の人は必ずや何らかの不動産(中古住宅や中古マンション)を購入しなければ始まりません。
ネットでの情報収集を欠かさない方であれば住宅情報サイト(アットホームやスーモ)など定期的にチェックされていることと思います。何ヶ月か眺めているうちに相場観は掴めてくると思いますが、実際に行動して見ないとわからない部分は多いです。でも、リノベするつもりの方は好みのリノベーション会社を経由して不動産の見学をする方が話がスムーズですよ。
希望の不動産を何件か見学して気に入った場所があれば迷わずに「買付証明」を書きましょう。案内してくれた営業さんに「買付します」とか言ってもらえば大丈夫です。でも、買付したら必ず買わなければならないの?正直、不安になりますね。大きなお金や煩雑な手続きを要する不動産取引では”冷やかし”はお断りなんですね。ですので価格交渉や資金準備を始めるにあたり、”本気で”買いたいのか意思を表明します。でも、実際に契約に至ったわけではないので”止むを得ず”白紙撤回することも可能ではあります。
「買付証明」を書いてからしばらくは忙しいです。購入資金を貸してくれる金融機関を探さなければなりません。買付証明が出されてから2週間ほどは買付証明を出した方が交渉の優先権を得ます。逆を言うと他の人は話を進められません。この2週間ほどの間に住宅ローンの事前審査を終えなければならないのですが前段で”止むを得ず”白紙撤回するのは住宅ローンの審査が通らなかった場合です。資金の目処が付かなかければどうしようもありません。人気の高いマンションの場合はここまでの手続きが早い人が希望の不動産を手に入れられます。なので、中古マンションが売りに出される前に想定した予算の資金が借りられるか予めローンの審査を通している猛者な方もおられます。少し長くて分かり辛かったと思いますので要約しますと。
- 不動産を見学する
- 買付証明を出す
- 住宅ローンの審査をする
この3段階、簡単ですね。今時は返済能力も無いにも関わらずお金を貸してくれるお目出度い金融機関も少ないので、ローンの審査が通るのが分かれ道になります。
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