みなさま、こんにちは!愛知県豊橋市にてリノベーションを専門に手がけているリノクラフト株式会社の今泉です。今回のブログはリノベーションでも外観がここまで変わる実例をご紹介します。
やはり家づくりや家探しを考える方にとって、できれば良いに越したことはない要素に外観があります。見た目は誰にとっても大事ですよね。古い建物はどうしても構造から影響してシルエットが変わらず、どうしても野暮ったい印象になると思われがち。できれば最近の新築住宅みたいな「っシュッ」とした家が良いですよね。
元々の外観はコチラ。住宅業界に詳しい方なら、どこのHMかお察しが付きそうですね。昭和の頃はみんな憧れたハイカラな家なんですけど、今はもう令和ですものね。丈夫だからとか劣化してないからとかで住み続けるのは意味が違います。ここは何とか知恵と工夫で外観をリノベーションしたいですね。
そこで提案したのがご覧のパースです。白いガルバでお色直しをしつつ、全体にハチマキを巻いたような屋根をリノベーションの工夫ですっきりとさせています。実はハチマキのような屋根部分、屋根本体とは別の部品であることが確認できたので撤去(要は減築)して、既存の屋根と壁の上からカバー工法でお色直ししています。面を下地としたカバー工法は大規模の模様替えに該当しないと言う解釈を適用して計画をまとめました。
そして出来あがったお家がコチラです。ある意味パース通りに仕上がってます。実は発想の転換でリノベーションでもこんなに素敵な外観が作れます。もちろん、元々の建物の骨格があってこそ。いつも私たちがお伝えしている元々あるものを活かしながらリノベーションする精神はここでも発揮されています。謙虚に捉えると元の建物の良さを最大限に活かした結果でもあります。
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