こんにちは、リノクラフトのmarikoです。
先日、家探し中のお客様を、【Amber Drops】のHさまのお宅にご案内しているときに思ったことを書きます。
Hさまのお宅は、お引渡しからちょうど2年になります。小さいお子様2人の4人家族ですが、特に家が傷んだ様子もなく、綺麗にお洒落に暮らしていらっしゃいます。リビングが2階にあるので、冬でも明るく開放的です。外からの視線が気にならないのもまたいいところ!
シューズクロークには、さりげなくグリーンや箒。三輪車も絵になっています。こういうコーディネート、一見難しくないように見えますが、実は結構センスが要るんですよね。
Hさまのお宅に改めてお邪魔して、「そうそう、このセンスは完全にHさまのもので、私たちはこんな家になったらいいなぁとかこんな使い勝手が合うんだろうなぁと思いながら提案させて頂いたんだったなぁ」と思い出していました。
私たちは、お客様の思いを汲んだりまとめたり形にしていくのが得意です。
なので、「こうしたい!」という思いを発するお客様がいて、それをまとめる私たちがいて、工夫しながら暮らしていくお客様がいて。そこが面白いし、それが家づくりだと思っています。
最後に。Hさま邸で、予算バランスなどの関係で昔のまま残した小窓。「意外とここが気に入ってます」とのことでした。リノベしたなぁという実感やリノベの面白さが、ここで感じられるそう。素敵な感想ですね!こういう受け取り方ひとつひとつも暮らし方に関わってくるんじゃないかなぁと思います。