こんにちは、リノクラフトmarikoです。
今日は、リノクラフトの事例ビフォーアフターをご紹介しようと思います。全く同じ場所を並べてみたので、リノベーションでの変化がよくわかると思います。
まずは【Amber Drops】から。築33年の中古物件は、おおよそこんな感じです。外壁を変えて、ウッドバルコニーを付けて、庭をさっぱりさせると・・・こんな感じです。見違えるほど格好良くなりましたね!
とても同じ場所には見えないですね。階段の位置は少しずらして、玄関からまっすぐアクセスできるようにしてありますが、玄関ドアや土間の位置は変わっていません。
次は実家リノベーションの【récolte】。和室を寝室に。
耐震補強と、外からの視線も考えて窓を腰上までにして・・・
明るくて安心感のある場所になりました。元縁側のところには、洗濯物が干せるように、取り外し可能なポールも付いています。
玄関アプローチは、他のブログでも使わせてもらいましたが、この写真の左手にあった玄関を、右手の奥、茂った木の向こう側に持って行きました。まさに、劇的なんとかです。笑
最後に、築50年の平屋【Timeless corridor】です。琺瑯の流し台が懐かしさを演出しています。
いかがでしょうか。
古い家を見ると、本当に大丈夫?と不安になるかもしれません。そんなときは、このブログの写真を思い出してください。状態の良い建物、問題個所さえ克服すれば大丈夫な建物なら、見違えるほどかっこよくなります。しかもカッコイイだけじゃなくて、住む人の暮らしに合った使いやすいかたちにリノベーションできるんです。
「生かす」って、こうやって繋いでいくことだと思います。