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リノクラフト

HOW TO

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RENOVATION
リノベーションのススメ

Renovation

- リノベーションのススメ -

リノベーションとリフォームの違い

リノベーションの定義

古い設備を新しい物に取替る修繕工事を一般的にリフォームと定義されています。老朽化したキッチンを新しい物に取替たり、壁のクロスを貼り替えて済ませる事がリフォームです。現状を更新する意図が強いため、設計をせずとも成立する修繕工事です。対してリノベーションは不要な内外装を取外しスケルトン(構造体など重要な部分を保存)の状態に戻した上で、暮らす人のご要望を反映した居住空間や住まいに造り替える工事を指します。リノベーションする建物の状況を的確に把握し工法や造りを理解した上で、暮らす人の理想に叶う最適なデザインや設計を行い、耐震や断熱などの性能向上や仕上げ材の検討などから長期耐久性を考慮したり、状況に合わせた施工方法の検討など専門的な知識を必要とします。そこがリフォームとは違うリノベーションの定義です。

 

リノベーションの魅力

満足度の高いデザイン性とこだわりの追求

私たちリノクラフトが専門会社として取組んでいるリノベーションは居住空間や建物自体の価値を向上させる行為です。その目的として暮らす人の理想を反映できる自由度とこだわりが実現できることから完成後、暮らし始めてご満足いただけているのがリノベーションの特徴でありメリットです。リノベーションされた住まいで暮らす人のオーダーメイド空間は「自分仕様」という代え難い場所に成り得ます。暮らす人の好みの間取りに機能、お気に入りテイストのデザイン空間の中での生活はきっと、毎日を豊かにしてくれるはずです。そしてリノクラフトのデザイン設計は奇をてらったものにはしません。あくまで暮らす人の快適な生活を大前提にアドバイスや設計など業務に携わっています。

 

機能性を改善し思い出と共に暮らす

リノベーションの大切な役割

一般的にリノベーションは「居住空間のデザイン性を上げることのみ」だと思われている方も多いかと思われます。高いデザイン性を求めている顧客のニーズをリノベーションは十二分に満たしてくれるでしょう。しかしデザイン性はリノベーションを構成している要素の一つでしかありません。築年数の経過した建物にこれから、これからも住んで行きたいと考えられている方にとって築年数の経過した建物への不安を感じる要素、劣化事象や耐震性能そして断熱性能など”建物のネガティブ要素”を改善し、安心して長く暮らせる建物にすることもリノベーションの大切な役割の一つです。実家の相続や中古で購入した建物など不安に感じることも多いと思います。まずは安心安全の再構築がリノベーションの大切な役割なのです。

 

豊橋市でリノベを考える

豊橋市の傾向とリノベのコストメリット

豊橋市におけるリノベーション住宅の傾向として、リノクラフト創業時2011年ごろ担当した案件では木造戸建て住宅は1970年代~マンションでは1980年代~くらいの築年数の建物を扱っていました。最近の傾向としては木造一戸建ては1990年代~マンションでも2000年前後の比較的新しい平成モノと呼ばれる建物にシフトしつつあります。古い建物の場合、内外装を取外し間取りを総入れ替えしなければ現代のライフスタイルを実現することができないことも多々ありました。比較的新しい平成モノの建物であればフルリノベーションしなくともデザインリフォーム(部分リノベーション)をするだけでも十分に事足りることも増えて来ました。豊橋市においても、比較的お値打ちな中古物件や相続されたご実家なども年式が新しい建物が増えています。これらの状況が後押しする形でこれから豊橋市でリノベーションすることのコストメリットは大きくなって来ていると言えるでしょう。

 

Point Column

- リノベーションのポイント -

長期使用に耐えうるリノベ

Renovation that can withstand long-term use.

リノクラフトのリノベーションは「この先の長期使用に耐えうるリノベーション」を共通信念とし、設計・施工・保守をさせていただきます。

新築住宅と中古住宅リノベーションの費用比較

Expense comparison.

誰にとっても気になるポイントがコスト。トータルコストで見た場合、例外はありますが新築住宅の建築コストと既存住宅のリノベーション費用における負担割合は約3:2程度が目安。リノベーションの方がコストをかけず、理想の住まいを手に入れられます。

リノクラフトのプランニングと掛かる費用

The planning of the renovation and expense to spend.

コストとリノベ内容のバランスを取ること。ここが一番重要です。

Greeting- ご挨拶 -

時代の変化とリノベーションの必要性

The need of a change and the renovation of the times.

誰にとっても帰る場所である家は必要不可欠。その家が形式上、持ち家であっても賃貸であっても住宅ローンや家賃など何かしらの費用が必要になります。費用を完済した持ち家でも定期的なメンテナンス費用が発生し、生きていく限り終わりはないのかも知れません。それでも持ち家をという選択をする方は「自分たち家族専用の場所」という価値を何よりも重視しておられると思います。だからこそ長く使え永く楽しめる家をコストを抑えて手に入れたいと言う考えは誰しもが考えることでしょう。

資材高騰や人手不足の影響で新築住宅の費用が嵩み、住宅ローンの借入が以前より困難になっています。その影響から新築住宅の着工件数は減少の一途を辿り、その流れに拍車がかかっています。正直な所、誰だって新築で家を建てられるのであればそれに越したことはありません。誰もが経済的な負担が少なく新築住宅を建てられるのであれば私たちは存在し得なかったでしょう。しかし実際には積み上がった費用の事や今後の人生設計を考えた時、住宅に充てられる費用が誰しもが潤沢にあるとは限りません。そんな時代にあって、新築住宅よりも抑えた予算でローン借入が組みやすく新築住宅と引けを取らない満足度が得られるリノベーション住宅を選択する人は年々、増加しています。

そして満ち足りた人生には適度な刺激や楽しみが不可欠です。レジャーやグルメにファッションなど嗜好は人それぞれですが、私たちはその中に”住まい”が必ず含まれていると考えています。フルリノベーションはもちろん、内装リノベや外装リノベ、デザインリフォームなど暮らしの豊かさを向上させて生活の愉しみを増やす事で、暮らす人の人生の充実感へと繋がって行きます。リノベーションの真の意義は“暮らしの質と豊かさを向上させ、その先の生活を永く愉しめるようにすること”です。